歯科医院で苦手なあれって・・・?
こんにちは!
音大通りすみだ歯科クリニックの住田です。
6月も終盤にさしかかって気温も上がり、もう夏直前!という感じですね!
みさなん、体調はいかがでしょうか?
さてさて、今回のテーマは『型とり』についてです!
粘土のような大きいものを口に入れられる,あれ!です・・・。
苦手とされている方も多いのではないでしょうか.
あの『型とり』はむし歯などで失った歯を回復するために詰め物や被せ物を作る際に
必要なとても大事な工程になります。
そのため、むし歯になって大きく歯を失ってしまった方には必須の工程となってしまうのですが
今日はそんな嫌な工程が少しでも気が軽くなるような雑学をご紹介したいと思います。
『型とり』は大きいので、口の奥にまで流れて飲み込んでしまったらどうしよう、、、!
と不安になってしまうことはないでしょうか?
でも、安心してください。
あの『型とり』の材料は実は『かまぼこ』にも使われている材料と一緒なんです!
かまぼこはたらのすり身をアルギン酸というもので固めたものなんですが、この
『型とり』で使われている材料の主成分もアルギン酸なんです!
飲み込んでしまったら不安!という方もちょっと頭の片隅に入れておいてください!
きっと『あ、かまぼこと一緒なのか』と思えば少しは気が楽になると思いますよ!
まあほんとは『型とり』をしないで済むようにむし歯にならないようにすることが1番なんですけどね!笑
むし歯になってしんどい思いをしないように、普段から定期的な検診にぜひお越しくださいね〜!
ではでは!