歯磨き粉の選び方?
- 2023年5月27日
- 歯周病
こんにちは!大阪府豊中市、音大通りすみだ歯科クリニックの住田です!
5月も終盤に差し掛かり、気温も高くなってきましたね!
当院では、紫陽花を育てていますが、段々と花が咲きつつあり季節の移り変わりを感じています。
そんな5月ですが、GWもある月で大型連休もあり仕事にも少し緩みが出やすい時期とも言われています。
こう言ったストレスや環境の変化の際に現れやすいのが『口内炎』。
体質的に出来やすい方もおられます。一度できると結構痛いので悩みの種になる方も多いのではないでしょうか?
今日のテーマは『歯磨き粉』なんですが、なんと口内炎が出来た時にはおすすめしない歯磨き粉があるんです!
というのも歯磨き粉のある成分が歯茎に刺激を与え、治りを遅くすると言われています、、、。
歯磨き粉の成分なんて見たことあります、、、?
普段はなかなか見ないところだと思うのですが、ちらっと見てみてください。
そこにある成分が書かれていると口内炎ができている時期にはおすすめしないかも。
その成分とは、、
『ラウリル硫酸ナトリウム』。
聞いたことありますでしょうか?シャンプーなどにも含まれていたことがあるのですが、歯磨き粉にも発泡剤として広く使用されています。
このラウリル硫酸ナトリウムが含まれていると皮膚を溶かして炎症を起こすと言われているので要注意です!!!
皆さんは、普段どのような基準で歯磨き粉を選んでいますか?
パッケージがかっこいい?値段がやすい?CMでやってた??
様々な理由があると思います。
どれもいいと思います!
最近の歯磨き粉にはフッ素も大体含まれているのでどれを選んでもそんなに大差はないかと思っています。
しかし、色々な条件があると違うものを選んだ方がいいときもあります。
今回は『口内炎』ができた時の歯磨き粉の選び方でした。
普段はなかなか見ない裏側『ラウリル硫酸ナトリウム』。
今日のキーワードなので繰り返し笑。
もし口内炎ができた時にはチラッと思い出してもらえると嬉しいです!
ちなみに音大通りすみだ歯科クリニックではこのラウリル硫酸ナトリウムを含まない歯磨き粉も販売しているので
どれ選んだらいいかわからん!なんて方は、ぜひ一度相談に来てくださいね!
ちなみに歯磨き粉の選び方でいうと『ホワイトニング』の歯磨き粉も実は色々あります、、、笑
歯磨き粉で歯が白くなったら嬉しいですもんね!でも落とし穴が、、、!?
長くなりそうなのでこれは今回のテーマではないのでまたの機会に書きたいと思います!
ではでは、5月も終盤ですがストレスを溜めすぎないように、頑張っていきましょう〜!