口腔外科|音大通りすみだ歯科クリニック|庄内駅近くの歯医者

〒561-0832大阪府豊中市庄内西町1-5-10
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口腔外科

口腔外科|音大通りすみだ歯科クリニック|庄内駅近くの歯医者

口腔外科とは

あごを抑える女性

口腔外科とは、口の中(口腔)・顎・顔面、および周辺の外科処置を中心に、その疾患全般を扱う診療科になります。
口の中に疾患があると、食事がうまくとれなかったり会話が困難になったりするので、見た目の美しさにも影響を与えます。当院では、口腔外科認定医が疾患を直接治療するだけでなく、審美的手法も取り入れた施術にも取り組んでいます。

抜歯

虫歯や歯髄炎、歯周病などがかなり進行している場合に、歯の保存が不可能になった時に行う治療方法です。
当院では、できるだけ歯を残す方向を検討しておりますが、どうしても抜歯を必要とする症例が生じます。大半は部分麻酔のもとで施術されますが、全身疾患に留意した状態で抜歯を行うなどと方法もさまざあります。
他には、出血が止まりにくい血液疾患や、服用中の薬の影響や治療内容により抜歯を避けた方がいい場合もあり、歯の矯正や他の病気の治療のために抜歯が必要になることもあります。
親知らずで抜歯を経験した方も多いのではないでしょうか。
横から生えているのであれば、抜いた方がいい場合もあります。痛みがないからといって放置をしていると、隣の歯がダメになってしまうことがよくあります。
ただ痛みが出たり、腫れたりすることは多少なりとも避けられないため時期の相談は必要です。
ぜひ一度、親知らずのチェックでもクリニックへ来てください。

粘膜疾患

粘膜疾患とは、口の粘膜(舌・頬・口蓋・口底・口唇・歯肉)に、炎症や腫瘍、アレルギー症状などが出る疾患です。
口腔内の粘膜は、歯や飲食などによって刺激を受けやすく、多くの常在菌が存在しているため、安静を保つのが難しいのが特徴です。そのため、症状が変化しやすく、診断が難しい場合がありますが、専門的な視点から診断いたします。全身疾患との関連があれば皮膚科や内科などと連携し、薬物療法や対症療法を行っていきます。
特に口腔癌は、早期発見・早期治療が重要になってきますので、少しでも気になることがあれば歯科医院へ診察を受けることが大切です。
場合によっては、専門のより大きな医療機関に紹介させていただくこともあります。

外傷

顎顔面外傷とは、口の周りと口の中、顔面に負った外傷のことをいいます。
例えば、歯自体が割れる・折れる・脱臼することもあり、口腔内粘膜だけでなく、顔の皮膚に傷がつくことや顎顔面骨の骨折などもあります。交通事故やさまざまな活動中の事故、生活の中での転倒・打撲など、原因は人それぞれになります。機能性の問題もありますが、審美面での変化も大きな問題になりかねません。負傷箇所にもよりますが、早期治療で両面とも回復が望めますので、早めの受診・相談が大切です。

顎関節症

口を動かそうとする時、耳の前あたりや顎(あご)が痛む、大きく口を開けられない、口の開け閉めの際に音がして気になるなどの症状があれば、顎関節症の疑いがあります。顎関節症は、単一の病気ではなく、咀嚼筋痛障害、顎関節痛障害、顎関節円板障害、変形性顎関節症といった疾患の総称となります。
関節円板とは、骨と骨の間でクッションの働きをしている組織で、痛んだり変形することで、口を開けたりしたときに顎が痛む、口が開かない、顎を動かすと「カクン、カクン」と音がするなどの症状が出ます。
睡眠中の歯ぎしりや強い食いしばり、外傷、噛み合わせ不全などが原因になることが多いです。

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